「YDAの広告を、ターゲットユーザーに効率良く広告を配信するにはどうすればいいだろう?」
「YDAでできるターゲティングの機能の種類を知りたい」
今回はこのような方向けに、ディスプレイ広告の指標について下記を中心に解説します。
- YDAとGDNターゲティングの違い
- YDAのターゲティング全11種類の特徴
- 設定方法
この記事では、YDAのターゲティングの使い分け方についてわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。
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「YDAの広告を、ターゲットユーザーに効率良く広告を配信するにはどうすればいいだろう?」
「YDAでできるターゲティングの機能の種類を知りたい」
今回はこのような方向けに、ディスプレイ広告の指標について下記を中心に解説します。
この記事では、YDAのターゲティングの使い分け方についてわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)では、ターゲティング設定を活用することで、質の良いリストに効率よく広告配信することができます。
YDAはYahoo!のサービスサイトだけでなく提携パートナーのサイトにも表示されるので、ターゲティングをしておかないと配信範囲が広くなりすぎてしまいます。
それによって、無駄クリックや興味関心の薄いユーザーからのクリックが増え、CV単価が高くなってしまう恐れがあります。
ターゲティングを設定することで、興味関心が高いと思われるユーザーに効率的な広告配信が可能になります。
ただし、ターゲティングを絞り込みすぎると配信面が狭くなりすぎ、クリック数が増えなかったり広告自体が配信されなくなったりしてしまうので注意が必要です。
まずはターゲティングについて理解し、適切な設定を行うことが肝心です。
YDAについてより詳しく知りたい方は下記記事をご参考ください。
このセクションのポイント
GDN(Google 広告のディスプレイ広告)にもターゲティングの機能があります。
YDAのターゲティングとGDNのターゲティングの比較表をまとめましたので、YDAのターゲティングを選択する際にご参考ください。
YDAのターゲティング | GDNのターゲティング |
---|---|
性別ターゲティング | ユーザー属性 (年齢、性別、世帯年収、子供の有無、配偶者の有無、教育、住宅所有状況、就業状況) |
年齢ターゲティング | |
オーディエンスリストターゲティング | データ セグメント(広告主様のデータ〈リマーティング〉、類似セグメント、カスタマーマッチ) |
サーチキーワードターゲティング | カスタムセグメント |
オーディエンスカテゴリーターゲティング (興味関心、購買意向、属性・ライフイベント) |
アフィニティセグメント |
購買意向の強いセグメント | |
ライフイベント | |
コンテンツキーワードターゲティング | コンテンツターゲット(キーワード) |
サイトカテゴリーターゲティング | コンテンツターゲット(トピック) |
プレイスメントターゲティング | コンテンツターゲット(プレースメント) |
地域ターゲティング | 地域設定 |
曜日・時間帯ターゲティング | 広告のスケジュールの設定 |
デバイスターゲティング | デバイス設定 |
参考:ディスプレイ広告(運用型)のターゲティングはどんな種類がありますか?
このセクションのポイント
YDAのターゲティングには、以下の11種類のターゲティングがあります。
上記のターゲティングについて、1つずつ解説します。
性別ターゲティングは、ユーザーの性別を設定して広告を配信します。
設定できる性別は以下の3種類です。
ただし、必ずしも指定した性別のユーザーに配信できるとは限りません。
広告の配信実績やユーザーの検索履歴から割り出せる、興味関心の情報をもとに判断した推定ユーザーに配信されます。
年齢ターゲティングは、ユーザーの年齢区分を指定して広告を配信するターゲティング機能です。
ピンポイントの年齢ではなく、以下の年齢区分にしたがって広告が配信されます。
<年齢区分一覧>
参考:年齢ターゲティング
必ずしも指定した年齢のユーザーに配信されるわけではなく、Yahoo!側で推定した年齢区分のユーザーに対し広告が配信されます。
地域ターゲティングは、広告を配信する地域を指定できるターゲティングです。
都道府県単位、市区群単位で指定でき、ディスプレイ広告(運用型)では半径指定も可能です。
実店舗に誘導したいビジネスに利用することで、来店数の増加が期待できます。
オーディエンスリストターゲティングは、4つのリストに対し広告を配信するターゲティングです。
主に、広告主が持つデータやアセットを利用して作成したリストに配信する手法です。
「サイトリターゲティング」は、過去にWebサイトに訪問したことのあるユーザーに広告を配信し、再訪問を促すターゲティングです。
「広告主が独自に作成したリスト」は、広告主が作成した既存顧客や見込み客のリストを管理画面にインポートし、広告を配信する仕組みです。
「アプリの利用情報から作成したリスト」では、ユーザーがインストールしたアプリやアプリ内の行動にもとづいて広告を配信します。
「行動履歴が類似するユーザー」は、上記リストと類似する行動をWeb上で取っているユーザーに対し、広告を配信する仕組みです。
1〜4のリストを複数組み合わせたリストに、広告を配信することも可能です。
サーチキーワードターゲティングでは、指定したキーワードを過去に検索したことのあるユーザーに対して広告を配信します。
検索クエリに基づいており、興味関心の高いユーザーに広告を配信できるので、積極的に利用したいターゲティングです。
検索広告はニーズが顕在化しているユーザーに顕在化したタイミングで訴求できることが売りな反面、配信量に対しての広告費が多くなりがちです。
しかしサーチキーワードターゲティングはタイミングは違えど、検索広告と同じユーザーにリーチでき、検索広告よりも安く配信できるという点がメリットです。
<インテリア用品の物販ビジネスの場合>
オーディエンスカテゴリーターゲティングは、「興味関心」「購買意向」「属性・ライフイベント」のカテゴリーを選択し、該当するユーザーに広告を配信するターゲティングです。
「興味関心」では、「ショッピング」「旅行」「スポーツ」などのカテゴリーに興味があると推定されるユーザーに対して広告が配信されます。
「購買意向」では、特定のカテゴリーの商品を購入する意欲が高いと想定されるユーザーに対して広告を配信します。
カテゴリーは「アパレル、アクセサリー」「食品、飲料」「コスメ、美容、ヘアケア」などから選択可能です。
「属性・ライフイベント」では、特定の属性を持っているユーザーや、ライフイベントを迎えるユーザーに対し広告を配信します。
コンテンツキーワードターゲティングは、指定したキーワードに関連するWebサイトやアプリに対して広告を配信するターゲティングです。
配信除外したいキーワードを指定することも可能です。
<旅行用品の物販ビジネスの場合>
キーワードの例:旅行、飛行機、新幹線、ホテル、お土産
サイトカテゴリーターゲティングは、広告に関連するカテゴリーを選択し、そのカテゴリーに属するWebサイトに広告を配信します。
サイトカテゴリーには、主に以下のようなものがあります。
プレイスメントターゲティングは、事前に作成した広告を配信したいサイトのリスト(プレイスメントリスト)に、広告を配信するターゲティングです。
1アカウントあたり最大100件リストを作成でき、1リストあたり最大1,000件URLを登録できます。
配信除外専用リストも作成可能です。
LINEにも配信できますが、2022年10月時点ではLINE NEWSのみの配信です。
トークリスト画面の広告や友だち追加広告は、LINE広告で別途出稿する必要があります。
曜日・時間帯ターゲティングでは、広告を配信するスケジュールを設定できるターゲティングです。
たとえばBtoBビジネスの場合は、ビジネスパーソンがインターネットを利用する、平日昼間の時間帯に広告を配信するのが効率的だと考えられます。
その場合は、曜日・時間帯ターゲティングで「月〜金、10時〜18時」と設定することで、ターゲットユーザーへ効率的に広告を配信できます。
デバイスターゲティングは、広告を配信するデバイスを指定できるターゲティングです。
指定可能な項目 | 内容 |
---|---|
デバイス | PC、スマートフォン、タブレット |
OS | Android、iOS |
OSバージョン※「キャンペーン目的」が「アプリ訴求」の場合 | (例)iOSバージョン:10.0以上 |
プラットフォーム | ウェブ、アプリ |
参考:デバイスターゲティング
このセクションのポイント
YDAのターゲティングは、運用型広告(予算内で運用するクリック課金制広告)と予約型広告(掲載期間と表示回数を予約購入する広告)で利用できるターゲティングが異なります。
それぞれ利用できるターゲティングを早見表にしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ターゲティング | 運用型広告 | 予約型広告 |
---|---|---|
デバイス | ◯ | ◯ |
性別 | ◯ | ◯ |
年齢 | ◯ | ◯ |
サーチキーワード | ◯ | × |
オーディエンスリスト | ◯ | × |
オーディエンスカテゴリー | ◯ | ◯ |
プレイスメント | ◯ | × |
コンテンツキーワード | ◯ | × |
サイトカテゴリー | ◯ | × |
曜日・時間帯 | ◯ | ◯ |
地域 | ◯ | ◯ |
YDAのターゲティング設定方法を解説します。
GDNではキャンペーン単位とグループ単位でターゲティングを設定できますが、YDAの場合はすべてグループ単位でターゲティングを設定します。
<ターゲティング設定の手順>
プレイスメントターゲティング、コンテンツキーワードターゲティング、オーディエンスリストターゲティングの場合は、事前にリストの作成が必要です。
リスト作成後、上記の手順でターゲティングを設定します。
YDAのターゲティングについて解説しました。
YDAとGDNのターゲティングに大きな違いはありませんが、設定の方法など細かいところで違いがありますので注意が必要です。
ターゲットとなるユーザーが普段検索していそうなキーワードを設定することで、潜在層にアプローチできます。
ターゲティングを設定しないと広告の配信範囲が広くなりすぎてしまい、無駄クリックが増えるおそれがあります。
逆に設定しすぎると配信範囲が狭くなりすぎてしまうので、各ターゲティングの特徴を理解し、適切に設定することが重要です。
YDAでターゲティング設定をする際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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