「自社のWebサイトで求人を公開しているのに、応募者が集まらない」
「予算を抑えて求人広告を運用したい」
今回はこのような方向けに、Indeed広告について下記を中心に解説します。
- Indeed広告のメリット
- Indeedに広告を掲載する手順
- 成果を上げるポイント、注意点
応募者数を増やし、自社に適した人材に出会う可能性を高めるために、この記事を参考にIndeed広告運用を検討してみてください。
BLOG
ブログ
「自社のWebサイトで求人を公開しているのに、応募者が集まらない」
「予算を抑えて求人広告を運用したい」
今回はこのような方向けに、Indeed広告について下記を中心に解説します。
応募者数を増やし、自社に適した人材に出会う可能性を高めるために、この記事を参考にIndeed広告運用を検討してみてください。
目次
Indeedの概要と、Indeed広告(有料の求人広告)について解説します。
Indeed(インディード)とは、求人特化型の検索エンジンです。
引用:Indeed
求人サイトとは、掲載されている求人の種類と掲載方法が異なります。
媒体 | 掲載されている求人の種類 |
---|---|
求人サイト | 登録している企業が出稿している求人のみ |
求人特化型の 検索エンジン | ・企業が出稿している求人 ・クローラーがインターネット上で自動収集した求人情報 |
求人特化型検索エンジンの場合は、サイトに登録することなく求人を掲載できるという点が大きな特徴です。
Indeedは求人を無料掲載できます。
ただし、有料掲載となるIndeed広告の方がより理想の人材にリーチできる可能性が高まります。
理由は、無料掲載よりも有料掲載の求人の方が上位に表示され、求職者に見つけてもらいやすくなるからです。
Indeedの求人情報は、無料掲載求人と有料掲載求人の2種類で成り立っています。
Indeed広告とは有料掲載求人のことで、検索結果の上位に表示されます。
引用:Indeed
上図は、Indeedの求人検索結果画面です。
求人情報の下に「スポンサー」と表記があるものが有料掲載求人になります。
有料掲載求人の費用形態はクリック課金制です。
求人がクリックされたら費用が発生します。
あらかじめ設定した予算を使い切ると、求人の掲載が休止されます。
無料掲載と有料掲載の違いを一覧表にしましたので、ご参照ください。
掲載費用 | 費用 | 掲載方法 | 利用できる主な機能 |
---|---|---|---|
無料掲載 | 無料 | 直接投稿クローリング | ・求人情報の編集 ・応募者管理 ・企業ページ ・Indeedアナリティクス(機能制限あり) |
有料掲載 | クリック課金制(手動入札の場合:15円〜1,000円で調節可能) | ・Indeedアナリティクス ・自動入札ツール ・オプション(企業ページプレミアム、注目の企業) |
参照:求人投稿から応募者管理まで。無料でここまで出来るIndeed(インディード)
このセクションのポイント
Indeed広告と混同されやすい広告には、以下の2つがあります。
それぞれの広告についての概要と、Indeed広告との違いを解説します。
検索広告は、GoogleやYahoo!の検索画面に表示される広告です。
Indeed広告との違いは、ターゲティングできるユーザーのモチベーションの違いです。
Indeed広告のほうが「求人を探す」意欲のあるユーザーによりターゲティングすることができると考えられます。
GoogleやYahoo!は情報を検索するサイトとユーザーに認識されており、メディア自身も情報を検索するサイトとして繁栄してきました。
そのため、この2メディアには求人を探す目的で使うユーザーもいれば、(直接求人を探すのではなく)「求人サイト」自体を探していたり、もしくは「求人探しのノウハウ」を探しているユーザーも利用します。
ですが、Indeedはメディアのコマーシャル戦略のおかげで「求人探しにつかうサイト」と認知されているため、ユーザーのほとんどが「求人」を探すために利用します。
仮に「求人探しのノウハウ」を求めてIndeedで検索するユーザーがいたとしても、Indeedには求人しか掲載されないため、すぐに違うサイトに離脱していくことでしょう。
このように、Indeedで検索するユーザーは「求人探す目的」で検索している割合が高くなる構造ができあがっているため、そのIndeedに出稿できるIndeed広告もおのずと「求人を探す」意欲のあるユーザーにターゲティングしやすくなっています。
Googleしごと検索(Google for Jobs)は、Googleのロボットがクローリングして、あらゆるサイトから求人情報を自動で収集し掲載している求人検索エンジンです。
有料プランはないので無料で利用できますが、掲載されるためには以下のような工夫が必要です。
また上記の対応を行ったからといって掲載される保証はありません。
Indeed広告は、有料掲載にすることで求人広告が上位表示されやすくなります。
このセクションのポイント
Indeed広告で求人を掲載する4つのメリットを解説します。
メリット1つ目は、採用の成功率アップが期待できるという点です。
Indeedは月間訪問数が4,000万以上ある、人気の求人検索エンジンです。(参照:選ばれる理由 Similar Web総訪問数、 2020年1月)
先に記載した通り、Indeedは求人を探しているユーザーが集まるメディアです。
そのIndeedで求人を無料掲載するだけでも求職者の目に留まりやすくなりますが、Indeed広告で有料掲載することで、さらに求人クリック数の増加が期待できます。
応募者が多ければ、自社の要件に合う候補者と出会える可能性が高くなるので、採用成功率の向上が期待できます。
メリット2つ目は、予算を抑えて運用できるという点です。
Indeed広告は掲載費は無料で、求人要項がクリックされた時に費用が発生するクリック課金制です。
成果報酬型ではないので、採用が決まっても別途費用が発生することはありません。
クリック単価は、手動入札の場合は15円〜1,000円の間で調節可能です。
自社の予算に応じてクリック単価を調整できるので、費用を抑えながら運用できます。
参照:【公式】Indeed(インディード)料金の仕組みを解説
メリット3つ目は、求人広告の掲載期間を自由に設定できるという点です。
最低掲載期間は定められていないため、無料/有料の切り替えは自由です。
出稿した求人に有料オプションを追加するだけなので、簡単に設定できます。
最初は有料掲載として求人を出稿しておき、充足率が高まってきたら無料掲載のみに切り替えて費用を抑えるなどの柔軟な運用ができるという点がメリットです。
メリット4つ目は、Indeedアナリティクスを利用できるという点です。
Indeed広告を利用すると、Indeedアナリティクスというレポート機能が使えるようになります。
無料掲載でも利用できますが、機能が限られています。
Indeedアナリティクスでは、クリック数や応募数を確認したり、1クリックあたりの費用(クリック単価)を調節したりすることが可能です。
参照:Indeed(インディード)アナリティクスとは?用語と使い方を紹介
このセクションのポイント
Indeedに有料掲載求人を出稿する方法は、以下の4つがあります。
1つずつ手順を解説します。
1つ目は、Indeedに登録し、管理画面から直接求人を入稿する方法です。
<直接入稿の手順>
参照:Indeed(インディード)に求人情報を掲載する方法|無料掲載から有料掲載まで
2つ目は、自社サイトに掲載した求人情報をクローリングさせ、Indeedに掲載してもらう方法です。
掲載後、管理画面で有料オプションを設定してクリック単価などを入力します。
<クローリングで掲載する手順>
参照:Indeed(インディード)に求人情報を掲載する方法|無料掲載から有料掲載まで
クローリングには掲載基準があり、以下の条件を満たしていないと掲載されない可能性があります。
引用:クローリング掲載
3つ目は、XML形式で求人情報を記述したファイルを作成し、Indeedへ連携するという方法です。
<XMLフィードで連携する手順>
XMLフィードの作成方法については、以下をご参照ください。
IndeedのルールにしたがってXMLファイルを作成する必要があるので、直接入稿や自社サイトのクローリングよりも少し難易度の高い方法です。
4つ目は、採用管理システム(ATS)と連携して求人を掲載する方法です。
採用管理システムとは、応募から採用、入社までのプロセスを一元管理できるシステムです。
Indeedと連携している採用管理システムで求人を作成することで、自動的にIndeedに求人を掲載でき、企業の採用サイトとして活用できます。
Indeed広告で成果を高めるには、以下の4つのポイントを重視する必要があります。
上記のポイントを、以下より1つずつ解説します。
ポイント1つ目は、求人内容に情報を豊富に盛り込み、詳細に記載するという点です。
求人がクリックされたとしても、応募されなければ成果を上げることはできません。
求人内容は詳細に記入して、応募したくなる求人情報を作成する必要があります。
<記載すべき項目>
応募者の目線に立ち、どのような情報を必要としているのか推測しながら求人情報を入力するのがおすすめです。
ポイント2つ目は、応募者が検索するであろうキーワードを推測し、求人情報に盛り込むことです。
検索キーワードと求人内容の関連性が高い求人は、上位に表示されやすくなります。
一般的に検索されやすいキーワードや、応募者が求めていると思われるキーワードを想定して、求人情報に盛り込むのがおすすめです。
(例)
ポイント3つ目は、競合の求人情報を分析して参考にするという点です。
競合他社や、似た職種・業務内容で上位表示されている企業の求人をチェックし、表現方法を参考にして自社求人に盛り込むのがおすすめです。
求人の質が高まり、上位表示されやすくなる可能性があります。
また、自社の強みを洗い出し、競合との差別化ポイントを分析して積極的にアピールするのがポイントです。
ポイント4つ目は、自社専用ページを作成することです。
Indeedでは、アカウント登録をすると企業ページを作成できるようになります。
求人情報だけでなく、企業ページで企業理念やオフィスの様子などを掲載し、応募者に興味を持ってもらうよう工夫するのがおすすめです。
このセクションのポイント
Indeed広告を運用するにあたって注意したい、2つのポイントを解説します。
1つ目の注意点は、Indeed広告運用の規約を遵守しないと審査に通らず、求人が掲載されない可能性があるという点です。
Indeedの一般的なポリシーは以下の4つです。
ポリシー | 内容 |
---|---|
応募に関するポリシー | ・応募プロセスを透明かつわかりやすくする ・個人情報を第三者と共有しない |
コミュニケーションに関するポリシー | ・求人内容を明確に記載する ・企業の身元情報(企業名、所在地、担当者氏名、役職)を明記する |
「応募ページへ進む」に関するポリシー | ・URLを記載する場合は、応募プロセスまたは応募プロセスのリンクが直接掲載された仕事内容ページに遷移させる |
プラットフォームの不正使用に関するポリシーポリシー | ・求人ランキングの操作や求人の頻繁な再掲載の禁止 |
注意点2つ目は、クリック単価を適切に設定するという点です。
Indeedの掲載順位はクリック単価が加味されますが、他の要素も基準となります。
クリック単価をただ上げるのではなく、自社の予算に応じて適切に設定し求人の内容やキーワードなども工夫する必要があります。
このセクションのポイント
Indeedは求人に特化した検索エンジンであり、求職者に対し効率よく自社の求人をアピールしたい場合に適している媒体です。
Indeedの求人の種類は、大きく分けて無料掲載と有料掲載があります。
自社の求人を目立つ場所に掲載し、多くの応募者を獲得したい場合は有料掲載がおすすめです。
Indeedに求人を掲載し、有料オプションを設定することで広告として運用できます。
掲載順位はクリック単価や求人内容など、さまざまな基準によって決定します。
自社Webサイトで求人を出している、またはIndeedで無料掲載しているのに応募者がなかなか集まらないという場合は、ぜひIndeedでの有料掲載を検討してみてください。
求人広告に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
該当の記事が存在しません
#Yahoo!広告
#リスティング広告
#Google 広告
#リスティング広告
#GDN
#Google 広告
#ディスプレイ広告
#GDN
#Google 広告
#ディスプレイ広告
#Google 広告
#ディスプレイ広告
#リスティング広告
#Instagram広告
#Facebook広告
#GDN
#Instagram広告
#SNS広告
#YDA
#クリエイティブ
#ディスプレイ広告
#GDN
#Google 広告
#Yahoo!広告
#YDA
#ディスプレイ広告
#Googleアナリティクス
#Google 広告
#Yahoo!広告
#リスティング広告
#Yahoo!広告
#リスティング広告
#Google 広告
#リスティング広告
#GDN
#Google 広告
#ディスプレイ広告
#GDN
#Google 広告
#ディスプレイ広告
#Google 広告
#ディスプレイ広告
#リスティング広告
#Google 広告
#Yahoo!広告
#リスティング広告
#Google 広告
#Yahoo!広告
#ディスプレイ広告
#リスティング広告
#ディスプレイ広告
#リスティング広告
#Google 広告
#Yahoo!広告
#リスティング広告
#GDN
#Google 広告
#ディスプレイ広告
インターネット広告・集客に関する「お困り事」をお気軽にご相談ください!
現在、Google広告、Yahoo!広告の無料アカウント診断も受付中です。